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ヒアルロン酸

ヒアルロン酸とチンダル現象

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シワ、クマなどのアンチエイジング
鼻や顎に高さを出して形を整えるプチ整形
ぷっくり優しい目元にする涙袋

これらにはヒアルロン酸というフィラーが欠かせない美容整形になります。

ヒアルロン酸を注入する事で直ぐに効果を実感出来、手術と違ってダウンタイムも無ければ侵襲も遥かに少ないとの事で大変人気の美容治療です。もちろん医師の技術や経験にもよりますが、一般的には副作用の心配が少なく、多くの方があまり抵抗無く受けることができます。
 
ヒアルロン酸は透けて見える
 

チンダル現象とは

さて、そんな便利なヒアルロン酸注入ですが、一つ困った点があります。鼻筋や涙袋にヒアルロン酸を注入された経験のある方なら分かると思いますが、光加減により透けて見えるという問題があります。この事をチンダル現象と言います。
 

チンダル現象とは wikiより抜粋

チンダル現象の例

チンダル現象の例

光の特性によって起こる物理化学的現象の一つ。分散系に光を通したときに、光が主にミー散乱によって散乱され、光の通路がその斜めや横からでも光って見える現象を言う。
19世紀イギリスの物理学者ジョン・ティンダル (en) によって発見されたため、この名がある。
太陽が雲に隠れているときに雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える薄明光線(はくめいこうせん、crepuscular rays)はチンダル現象の一種と考えられている。
ミー散乱の強度は粒子径と波長がほぼ等しいときに最大となり、光の入射方向より特に前方側に多く散乱する特徴がある。ミー散乱の強度は波長に特に依存しないので、太陽光の場合は白っぽく見えることになる。

難しく書いてありますが、簡単に言うと光の散乱という事です。

浅い層に注入することでこれは生じやすくなりますし、水分を含有しやすいヒアルロン酸を用いると起きやすくなる傾向にあります。私は赤色のようなピンク色のような透け感がありましたが、人によっては青白っぽい人もいるようです。特にクマ改善の為にヒアルロン酸を打つと青色のチンダル現象が起こり、青クマのように見えてしまうことがあります。

AKBの板〇友〇さんの影響で爆発的に人気になった涙袋のヒアルロン酸注入。これ受けている方の大半がチンダル現象を起こしているように見受けられます。
 

チンダル現象の解決方法

チンダル現象が起きるとヒアルロン酸を入れたという事がバレバレの仕上がりになってしまいますので、チンダル現象が起こった患者様の多くが改善を求めにクリニックに再診しにみえます。これを解消するにはヒアルロン酸を分解する注射を打つ必要があります。なのでせっかく気になっている部分にヒアルロン酸を入れたのに元に戻ってしまうというわけです。
その後再度来院してもらいヒアルロン酸を入れ直すのですが、フィラーの選択、入れる深さを加味しながら絶妙な加減で注入していきますので経験のある医師に行ってもらうと良いでしょう。特にクマへのヒアルロン酸注射は皮膚が薄い部分ですので医師の腕が試される部分です。



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