美容クリニックへ踏み出す前に

美容の極み

レーザー

美容レーザー後のアフターケアとその重要性

更新日:

美容レーザー治療のアフターケア
美容目的で行うレーザー治療の効果の内、約70%は患者さんが握っていると言われているのをご存知ですか?美容レーザーの効果を最大限に引き出し、目標となるゴール地点へ到達するには患者さん自身の協力がとても必要になのです。
 
美容レーザー治療は、メスや針などを使用する侵襲度の激しい治療とは違いとてもマイルド。美容皮膚科クリニックや一般の皮膚科でも数種類レーザー機器を導入しており、今では数多くのレーザーが新しく開発されては出回っているので、何年か前に比べるととても身近な存在となっていますね。値段も以前に比べるとお安くなってきているので、誰でも気軽に受けられ時代になってきました。
 
しかし、お肌に負担をかけている事は間違いありません。ですからレーザー照射後のお肌は外的刺激などの影響を受けやすく、患者さんの術前、術後の不適切なケアなどが引き金となって、色素沈着や軽い火傷などの副作用が起こってしまう確率がとても高くなると言われています。
 
よくある副作用は下記の通りです。

  • 色素沈着
  • 火傷
  • 乾燥
  • 水膨れ
  • 色素脱失
  • 炎症
  • ケロイド

これらの内、色素沈着・火傷・乾燥・炎症などの副作用は患者さん自身のケアによって大分左右されます。(他は施術者の設定や手技が原因)
せっかく料金を支払って、そして痛みを我慢して受けたレーザー治療、是非とも最大限に良い効果を得たいですよね。今日はこれらの副作用を予防、ケアする方法をご紹介します。
 

目次

レーザー治療後はお肌へ刺激を与えない

レーザー照射後のお肌はとてもデリケート。外的刺激の影響を受けやすい敏感肌になっているので、洗顔やメイクの際にあまり擦らない様に注意しましょう。
洗顔時は泡をたっぷりと泡立ててやさしく洗顔。水気を取る時はタオルを軽く押し当てるようにします。
ファンデーションはなるべく避けていただきたいのですが、どうしてもしないといけない方はパフで上から押さえるようにして付けます。ブラシは絶対にNGです。
瘡蓋は絶対に無理にめくってはいけません。自然に剥がれるのを待ちましょう。
 

紫外線をしっかりカットして色素沈着を防ぐ

お肌のバリア機能が弱くなっている状態ですから、そんなお肌で外に出ると紫外線の影響を直に受けてしまいます。帽子、日傘、サンスクリーンなどでしっかり紫外線対策をしましょう。お部屋の蛍光灯からも微量の紫外線が出ていますから、室内にいる場合でも日焼け止めは塗っておいた方が良いです。
 
数値の高い日焼け止めは肌に負担がかかりますから、せめてSPF30位までで良いでしょう。
クリニック取り扱いの日焼け止めですと、レーザー後のお肌にも優しく使用出来るようになっていますから数値が高くても比較的安心して使えます。
 
レーザー照射前の1~2ヶ月前に日焼けをしたお肌というのは、目に見える変化がなくても皮膚内のメラニン分布にバラつきがあり、部分的にメラニンが増殖している場合があります。ですからレーザーの光の吸収が高くなり、火傷を起こしやすくなります。レーザー治療に日焼けは絶対によくありません。レーザー後だけではなく、レーザーを照射する前から気を付けましょう。
 
レーザー治療後は日焼け止めを欠かさずに
デルファーマ デイプロテクション+
紫外線吸収剤フリーなので敏感なお肌にも使用できるという事で多くの美容クリニックで取り扱っているドクターズコスメです。しっとりとしたコクのあるテクスチャーの日焼け止め乳液。エーデルワイスエキスと脂溶性ビタミンC誘導体が肌をいたわりながら紫外線をカットしてくれます。まるで美容液を付けているかのような使用感でして、私の職場でも人気の日焼け止めです。
 

保湿力の強い化粧品でしっかり保湿ケア

レーザー照射後はお肌がとても乾燥しやすくなるので徹底した保湿ケアを行って下さい。そうする事で瘡蓋も早く取れますし、油分で肌を守る事によりキズの治りも早くなり、ダウンタイムが短くなります。化粧水、乳液などで保湿するのも大切ですが、オイル系の化粧品を使ってしっかり膜を作ってあげる事がポイント。なるべく延びの良いサラっとしたオイルがおすすめです。クリニックですとよく白色ワセリンを処方しますが、ワセリンですといつまでもベトベトして扱いにくいです。
 
ソンバーユでしっとり保湿ケア
ソンバーユ浸透性がとても高いのでワセリンに比べると非常に使いやすいオイルです。お肌の炎症も抑えてくれる万能オイルでして昔から使われている有名な馬のオイル。独特な臭いがありますが、今では様々な香りを楽しめるようラインナップされています。
 

内服薬・注射の併用で副作用を予防

色素沈着予防にVC、トラネキサム酸、Lシステインを。炎症抑制にビオチン。アレルギー・湿疹予防にはカンゾウエキス配合の強ミノ。これらを一緒に内服、注射で補う事で内側からしっかりとレーザー治療後のアフターケアができます。レーザー照射の1ヶ月ほど前から、ビタミンC、トラネキサム酸の内服だけでも始めたほうがより効果的です。特にビタミンCは水溶性ですのですぐに尿として排泄されてしまいます。ですからこまめに摂取するといいでしょう。
 
美肌注射でスキンケア
内服薬でスキンケア
 

外用薬、化粧品で美白ケア

ハイドロキノン、リノール酸、新型VC誘導体(APPS)、ルミキシルペプチドなど、数多くの美白成分からご自身に合ったものを選択して上手くアフターケアに取り入れていれましょう。治療が終わってもしばらくは継続使用した方が良いです。
職場では下記の美白アイテムを患者様におすすめしております。
 
色素沈着を防ぐ化粧品
 
左から・・・
 
サンスター エクイタンス ホワイトロジーエッセンス
リノール酸、ビタミンC誘導体配合
シミの元を根本から分解し、出来てしまった色素沈着やシミを薄く還元します。主に肝班に効果を発揮。
 
スタンフォード大学開発 ルミキシル
ルミキシルペプチド配合
チロシナーゼ酵素を阻害してシミを元からブロックしてくれます。ハイドロキノンの17倍もの効果を持ちながら刺激が少ないのでお肌質を選ばず使用できます。
 
ITO APPFローション 
APPS、フラーレン配合
通常のビタミンC誘導体に比べ、なんと100倍以上の浸透力がある新型VC誘導体のAPPSに加え、抗酸化作用の高いフラーレン配合のWの作用によりシミを出来なくします。
 
プラスリストア ナノHQクリームEX
ハイドロキノン、フラーレン配合
ハイドロキノンが4%も配合してあるのにもかかわらず刺激が少なく、赤味、皮剥けなどが起こらないように処方してあります。
 

成長因子美容液EGF、FGFで回復を高め、より美肌へ

再生医療から誕生した成長因子EGF、FGFの美容液を塗布する事でダウンタイムが短くなり、また肌の再生を高めてくれるので美肌効果が上がります。
セルビックの成長因子美容液EGF、FGFがかなりおすすめです。特にフラクショナルレーザーと併用する事でより美肌効果があがります。
 



 

ダウンタイム中はお酒、タバコを控える

せっかく美白ケアしても飲酒や喫煙いよりビタミンCが破壊され少なくなってしまいます。
お酒を飲むと身体があたたまるので照射した部位に熱を帯びてジンジンしたり痒みが出てしまう事があります。そしてより炎症がすすんでしまう事もありますから、なるべく当日の飲酒、喫煙は控えた方がいいでしょう。長風呂、激しい運動も避けましょう。
 
美肌を目指すには禁煙を
 

まとめ

以上の事をしっかり守て頂くと、レーザー照射後の副作用のリスクは高確率で回避できます。是非レーザー治療の際の参考にしてください。
 


目次に戻る

-レーザー
-,

Copyright© 美容の極み , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.