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まつ毛育毛剤

まつ毛育毛剤の「ラティース」、「ルミガン」って何が違うの?効果は?

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まつ毛育毛剤について

まつ毛の育毛剤として格段に効果があるのが、やはり通常の化粧品によるまつ毛美容液ではなく、美容クリニックで購入することが出来る目薬が一番。中でも「ラティース」と「ルミガン」は有名ですね。私も過去この二つの目薬を購入したことがあるのですが、今では他にも格安に購入できるジェネリックの出現もあり、この二つとは違うものを使っています。

さて、私の働いている美容クリニックでは「ラティース」を販売しているのですが、やはり患者様としては安いに越したことは無いようでして、特にネットで得た情報を元に、格安のジェネリックを取り扱ってほしいという声をよく頂戴します。しかし、実際にそれぞれの育毛剤は何がどう違うのかっというご質問も頂いたりしているわけですが、皆さん名前だけはご存知でもしっかりと違いについては分かっていないようです。

本日のブログでは、そんなモヤモヤとしたそれぞれの違いについて述べたいと思います。

目次

クリニックで取り扱っているまつ毛育毛剤とは

そもそもクリニックで処方されるまつ毛育毛剤は一般のまつ毛美容液とはどう違うのか、について述べたいと思います。

通常のまつ毛美容液というのは、まつ毛自体の傷みをトリートメントする為のヒアルロン酸や植物エキスなどが入っており、髪の毛のトリートメントのような効果が期待できます。また、ペプチドを配合する事でまつ毛に栄養を与えて成長を促したり、瞼の血流を高めて栄養を行き渡らせやすくする働きもあります。しかし思った以上の効果を実感するのが難しい場合が殆どです。

一方で美容クリニックで処方されるまつ毛育毛剤というのは、もともとは「目薬」です。緑内障や高眼圧症の治療として用いられてきたお薬なのですが、その副作用としてまつ毛が長くなったり増えたりといった症状がありました。その副作用を利点として、まつ毛育毛剤の目的として使われているのが、美容クリニックで用いられている「まつ毛育毛剤」という事になります。

眼圧を下げるお薬という事で、健康な人の目に万が一入ってしまっても大丈夫なのだろうかっと不安になると思いますが、害はありませんので安心して使う事ができます。

しかし目のそう痒感や発赤などの症状が約4%の患者様から報告されています。特に多い副作用として、塗った部分の肌の乾燥、黒ずみ、色素沈着が挙げられます。しかしいづれも使用を止めればすぐ元の肌の色に戻ります。

やはりクリニック処方というだけあって効果はまつ毛美容液と比べると歴然の差があります。
下の写真は私のまつ毛育毛剤「ラティース」の使用例の写真です。まつ毛がだいぶ長くなり、太さも出てきました。量も増えているのが一目瞭然です。

ラティース

使用前

ラティース効果

使用してから7か月後

私はこの目薬に出会う前に何本もまつ毛美容液を使ってきましたが、こんなに睫毛が劇的に変わるという事はありませんでした。目薬の凄さをかなり実感しています。

さて、まつ毛育毛剤の目薬ですが、発売当初は「ラティース」が主流でした。しかし今では価格を抑えたジェネリックなども登場しており、何がどう違うのかっという疑問が生じてきます。その各々の違いについて下記に記しておきますので参考にしてください。
 

ラティースとは

ラティースとは

「ラティース」とは、シワ治療でお馴染みのボトックスを開発した「アラガン社」が作った医療用のまつげ育毛薬でして、FDA(米国医薬品局)によって認可された唯一のまつげ専用の育毛剤です。しかし日本においては厚生労働省の認可はおりていません。

  • ビマトプロスト 0.03%
  • 1本 3ml
  • アプリケーター 60本付き
  • 相場 約¥13000~

クラッシュビスタとは

クラッシュビスタとは

「グラッシュビスタ」はこれまで「ラティース」として販売されていた薬剤が、日本の厚生労働省からの認可を受け、名称を新たにして生まれ変わった商品です。睫毛貧毛症(まつ毛貧毛症)の薬として、日本の厚生労働省が認可しています。

よってこのお薬の使用で何か副作用が発生してしまった場合などの健康被害については「医薬品副作用被害救済措置」を受けられ、また「製造物責任法」の対象となりますから「救済給付」を受ける事もできます。副作用がどうしても気になる、不安という方はこちらの「クラッシュビスタ」が向いています。

ほぼラティースと同じといって良いでしょう。アプリケーターの数と量を考えるとクラッシュビスタの方がお値打ちかもしれませんが、金額については取り扱っている美容クリニックによってかなり開きがありますので何とも言えません。

  • ビマトプロスト 0.03%
  • 1本 5ml
  • アプリケーター 140本付き
  • 相場 約¥13000~

ルミガンとは

ルミガンとは

ルミガン点眼薬
※写真はhttp://iherbcom.blog.fc2.com/blog-entry-104.htmlより

ビマトプロストの開発元であるアラガン社から販売されている緑内障のお薬として認可されている目薬です。日本においては2009年に千寿製薬が製造販売権を取得し、武田薬品が販売しているお薬です。

「ラティース」と「クラッシュビスタ」は外用薬としての位置づけなのですが、「ルミガン」はあくまでも目薬という扱いになっています。でも実際に使用する際は点眼するのでなく塗布するんですけどね。ですので「育毛剤」としての使用は基本的に認められておりません。しかし成分は「ラティース」や「クラッシュビスタ」と同じです。一方でその他の塩酸、水酸化ナトリウムなどの添加物については、量や種類は多少異なります。

通常「ルミガン」の方がお安く購入が可能なので、安価に済ませたい方はこちらをおすすめします。

  • ビマトプロスト 0.03%
  • 1本 2.5ml
  • アプリケーター なし
  • 相場 約¥4000~ (ネット購入だと更に安価)

※輸入代行ですとかなり格安で購入できます。
※追加情報2017-09-13 申し訳ありませんが、こちらは売り切れの場合もございます。
ルミガンソルーション0.03%

ケアプロストとは

ケアプロストとは

「ケアプロスト」とは「ルミガン」のジェネリックです。ルミガン先発医薬品であるのに対し、ケアプロストはサンファーマ社から販売されている後発医薬品となっています。製造工程、使用している添加物に多少の違いはあるのですが、まつ毛の育毛効果としてはほぼ変わりはありません。

ジェネリック医薬品という事でかなりコストを抑えての購入が出来ますが、信頼できるブランドが良いのであれば「ルミガン」を選んだ方が良いでしょう。

  • ビマトプロスト 0.03%
  • 1本 3ml
  • アプリケーター なし
  • 相場 約¥2000~ (ネット購入だと更に安価)

※輸入代行ですとかなり格安で購入できます。
ケアプロスト0.03%

ラタノプロストとは

ラタノプロスト効果

緑内障の治療薬として認可されている目薬でして、「キサラタン」の後発品です。

主成分としてこれまで上げてきた「ビマトプロスト」とは違い、こちらは「ラタノプロスト」というのが成分として1mL0.005%入っています。成分は違えど、こちらにもまつ毛を長く、太くする育毛効果があります。

私は今現在こちらを使っているのですが、成分ビマトプロストと比べると色素沈着や痒みなどの副作用が少ない気がします。育毛剤としてはあまり知られていないのですが、効果もしっかりあるので私は結構気に入っています。

  • ラタノプロスト 0.005%/1ml
  • 1本 2.5ml
  • アプリケーター なし
  • 相場 不明(私は知人の医師からもらいました)

まとめ

このように何気に種類が沢山ある「まつ毛育毛剤」ですが、何となく違いがお分かりになったと思います。基本的には主成分は同じであっても、様々な医薬品に伴う規律や制限などで海外製だったり日本製だったり、そして先発品だったり後発品だったりするわけです。

私は全ての種類購入して使ってきましたが、私からするとアプリケーターはいらないからもうちょっと安くしてっと思ってしまいます。付属しているアプリケーターって案外使いにくく、そして液をよくすっちゃうので直ぐに液も無くなるんです。綿棒で塗ってみたり、ティッシュをこよりにして塗ってみたり色々考えましたが、結局、楽天で売っている マイクロ綿棒  が一番塗りやすいと感じました。

マイクロ綿棒

こちらを使用するとまつ毛美容液の消耗が格段に減り、なんと2.5mlのルミガンが約4か月は持つんです。結果的に睫毛美容液と比較するとコストパフォーマンス良すぎです。

そして、まつ毛育毛剤を購入する際は輸入代行が一番おすすめ。オランダ屋 なら手数料、送料含めた金額で購入できるのでとてもお得です。是非参考までに。


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