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美容の極み

私の体験談:腋臭症(ワキガ)、多汗症手術 マイクロリムーブ法

気になる脇の臭いや汗を解消する、腋臭、多汗症手術マイクロリムーブ法とは

腋臭症(ワキガ)多汗症治療には方法がいくつかあります。
手術をせず、注射のみで行う脇ボトックス注射、そして、腋臭症、多汗症手術です。半永久的に
効果が持続するのは手術の方になりますが、この手術にも様々なやり方があります。
ワキを切開して反転し、目で確認しながら、臭いの元となるアポクリン腺を除去する反転剪除法が一番効果の高い治療法ですが、私はマイクロリムーブ法を選択しました。
これはワキに1センチ程切開を加え、そこからマイクロシェービングコンソーラーと内視鏡を挿入して除去するという方法です。髭剃りの小型版みたいなもので取り除くようなかんじです。傷がとても小さいので術後の回復が早く、仕上がりもキレイなのが特徴のようです。
 

腋臭症、多汗症手術マイクロリムーブ法の実体験

私は父親が腋臭です。残念ながら私はそれを引き継いでしまったようです。部屋に入っただけで臭いっという程ではありませんでしたが、くんくんすると臭いました。脱いだ服も臭うので愛犬が夢中になって嗅いだ位です。たまに脇のボトックスも受けていましたが、効果が切れてくるのが毎回嫌だったので手術に踏み切りました。
 

結構痛くて辛かった局所麻酔

術前のカウンセリングでは腋臭チェックがありました。簡単な問診している間にガーゼを脇に挟まれました。問診終了後にそのガーゼを取り外し、臭いを先生がチェック。ばっちし臭いがありましたので手術適応っとの事で後日手術をする事になりました。

オペ台では、かるく万歳するようなポーズのまま手首をしばられ固定。麻酔は局所麻酔のみで行いました。ワキ全体に細かく打っていきます。そこそこ痛かったです。特にワキの外側の麻酔は針のチクチクが鋭く感じられ、手首も縛られていますから拷問のようでした。
麻酔はしっかり量を入れます。そうすることでプクーーっと脇の肉が風船のように盛り上がります。その時が結構痛いんですよね。
 

音と感覚で分かる、結構えぐい手術

それでは始めますねっという先生の合図の後切開。切られている感覚は全くありませんでした。問題はそこから。切開した部分に先生が指を挿入して皮膚を剥離しているんです。その時にネチネチを音がするし、皮膚がぐいぐい引っ張られている感じがして、想像するだけで恐ろしくなってきました。イメージがどうも先に先行してしまうんですよね。痛みはないけど恐怖っという・・・。

その後ヴィィ~っという音と共に機械を使って除去。お父さんの髭剃りみたいな間隔です。割とすぐに終わりました。切開部分を縫合し、その後脇の中の皮膚を剥離していますので水が溜まったりしないように全体にまた縫合。こんなかんじに全体糸だらけになっていました。

腋臭、多汗症の治療を受けました。

治療直後

 

薬を塗られ、固定の為の分厚いガーゼを脇の下に貼られ帰宅しました。
 

腋臭症、多汗症手術 経過と腫れ、痛み

両脇に何枚も重ねた分厚いガーゼの固定が入っているので、ガンダムみたいに肩があがってました。この固定は三日間つける必要があり、その間ぬらしてはいけないのでシャワーは下半身のみ。頭なんて洗えません。というか、日常生活がこの固定のおかげで難しいのです。腕を上に上げてはいけないですし、なんといっても固定が邪魔なんです。三日間ロボットのような動きをしていました。

痛みは無かったので鎮痛剤は飲まずに過ごすことが出来ましたが、固定の部分がヒリヒリとし、テープ部分に痒みがありました。

三日経過したら固定を検診がてら取ってもらい、今度はガーゼに薬をつけて脇にぺたっと貼ります。これを家でも5日程続けます。その後再度検診がありようやく抜糸。抜糸すると皮膚のツッパリがなくなり楽になります。その後も薬をつけたり、ぐいぐいとマッサージをしなくてはいけないのですが、残念ながらその間に私のワキは膿んでしまい、瘡蓋と膿で大変な事に。

腋臭、多汗症の治療をしてから8日後の様子です。

術後8日後

 

なんとか日数と共に回復しました。
皮膚が落ち着いたら再度マッサージを復活。こわばった皮膚をほぐすように行うのですが、まだちょっと痛みがあったのでやったりやらなかったり。
そのせいもあったのか、脇はケロイドっぽくなってしまい、キレイな仕上がりどころか、醜くなってしまいました。先生から色素沈着ケアのトレチノイン、血行促進、保湿のヒルドイドを処方してもらいました。

腋臭治療後のお薬です。

外用薬 トレチノイン、ヒルドイド

 

凹凸も激しかったので、しばらくしてからステロイドの注射をしてもらいなんとか最初よりはケロイドも平らになってきましたが、術後9年後の今でもワキの傷は癒えません。

腋臭の治療をして数年がたちました。

治療から9年経過

 

腋臭の治療の傷跡の写真

治療から9年経過 こちら側は2回オペしています

 

再発しました

ちなみに臭いは無くなり、汗も出なくなりましたが、術後半年経過してから左側のみ再発がみられたので、無料で再治療しました。

これでやっと汗と臭いから開放されたと思ったのですが、夏になると多少の汗が出るようになってきました。その時は美容外科でも売られているデトランスαという制汗剤で対処しています。この製品が一番汗に効いてくれる制汗剤だと私は思っています。クリニックではパースピレックスという名前で売られていますが、ネットショップではデトランスαです。

こちらの製品の詳しい内容はこちらを参照ください。

腋臭に効果的な外用薬です。

デトランスα

少しでも傷がよくなるよう今でもマッサージは行っています。ケロイドにも効果的といわれているアレルギーのお薬「トラニラスト」も飲んでいます。
ですがケロイドはやはり厄介ですね・・・。
 

腋臭症、多汗症 マイクロリムーブ法の良い点、悪い点

なんやかんや言ってますが、臭いは前に比べてぐっと無くなりましたので精神的に楽になりましたし、この先ずっとワキシューを買い続ける事を考えると、長い目で見るとお得な気がします。臭いを気にしなくて良い毎日がこんなに快適なんて嬉しい限りです。

しかし、きれいな仕上がりが売りのこのマイクロリムーブ法ですが、やはり傷は残るでしょう。私だけかと思っていましたが、同じ治療を行った知人も私のような跡を残してしまったので、傷が残るリスクはあると思います。
跡か臭いか、どっちを取るかによってこの手術はプラスにもマイナスにもなるでしょう。

★実際にかかった費用

経験回数 右側1回 左側2回
合計費用 ¥315,000

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